条例制定に向けた取り組み1
2018年10月9日
条例調査研究会①
条例制定議員有志の会を発足(全会派から参加)
· 「障害のあるなしにかかわらず、ともに暮らしやすい佐賀県をつくる条例」勉強会
佐賀県の担当者から条例制定の背景、内容などの説明を受けました。
2018年10月16日
条例調査研究会②
・社会福祉課、健康増進課、子ども育成課にヒアリング、論点整理
障害児福祉、保健、保育分野での市の取り組みについての意見交換
2018年10月18日
条例調査研究会③
・教育委員会(学校教育課)にヒアリング、論点整理
障害児への教育分野での市の取り組みについての意見交換
2018年10月26日
条例調査研究会④
・鳥栖・三養基地域自立支援協議会にヒアリング
学校や地域の実情について現状や課題についてのお話を伺いました。
2018年11月5日
条例調査研究会⑤
・論点整理(保育・教育環境整備推進の内容に)、条例の大枠、体系
条文精査(各議員より具体的事項を提案)
2018年11月19日
条例調査研究会⑥
・各議員が各種団体等からの意見要望を持ち寄り、内容を検討
2018年11月28日
条例調査研究会⑧
・執行部各担当課(社会福祉課、健康増進課、子ども育成課、教育委員会学校教育課)との意見交換①
2019年1月8日
条例調査研究会⑨
・執行部の意見を受け、内容を検討
2019年1月10日
条例調査研究会⑩
・議員説明会①(全議員へ条例内容説明)
2019年1月16日
条例調査研究会⑪
・執行部(各担当課)との意見交換②
2019年1月26日
条例調査研究会⑫
・第1回市民説明会(条文の説明、条例への意見、アンケート等)
【参加いただいた方のご意見(一部)】
*弱い部分に鳥栖市としてフォーカスを当てていただき、嬉しく思います。課題というものはありますので、これが完成形ではないと思います。
*条例として、自分の選択、自分らしさを出して生きていく、ゴールに向けて考えていく、ということを進められてきたわけで、第一歩かもしれないが、今後に期待をしているところです。
*ご家族の方々の痛みというのが出てきていなかった、共有できるようにするとか、市として家族支援としてやっていく、家族の支えがあって本人の生活がある、その家族を地域で支えていく。
*条例をつくるならば、総合計画、都市計画などに反映させないといけない。
*各課の連携がないのか、また一から話さないといけない。
*教育ということで、とっかかりとしては意味があるが、そこからずっと面倒をみていくというのが行政なのではないか。
*市がやらないから進めないということではなく、民間も一緒に入って、民間の方が参加してくださいという中身でないと前に進めないのではないか。
*障がいのある子どもも鳥栖市の中で、生きやすくなったらいいね
2019年2月4日
条例調査研究会⑬
・市民説明会での意見・アンケートを受け、内容を検討
条例制定スケジュールの協議
条例制定に向けた取り組み2
2019年2月21日
条例調査研究会⑭
・条文、逐条解説(素案)の内容協議、上程スケジュール、視察先の検討
2019年3月11日
条例調査研究会⑮
・条文、逐条解説(素案)の内容協議、上程スケジュールの検討
2019年4月12日
条例調査研究会⑯
・議員説明会②(全議員へ条例内容説明、議案提案者等の確認)
2019年4月22日
条例調査研究会⑰
・執行部(各担当課)との意見交換③
2019年4月25日
行政視察 山口市
山口市子ども子育て条例
・議員提案による条例策定の際の留意点
2019年4月26日
行政視察 明石市
明石市障害者配慮条例
・条例策定の背景、条例の考え方、社会への広がり等
2019年5月7日
条例調査研究会⑱
・条例(素案)の確認、通称を「共に学び成長する子ども条例」に
2019年5月15日
条例調査研究会⑲
・パブリック・コメント、市民説明会、園長会、校長会等への意見聴取の内容について
・保育園園長会への説明・意見聴取
2019年5月20日
条例調査研究会⑳
・鳥栖市幼稚園園長会への説明・意見聴取
・鳥栖市小中学校校長会への説明・意見聴取
2019年5月30日日
条例調査研究会㉑
・鳥栖市民生委員・児童委員連絡協議会への説明・意見聴取
2019年6月22日
条例調査研究会㉒
・第2回市民説明会(パブリック・コメント前の意見聴取)
【参加いただいた方のご意見(一部)】
*娘が支援級を勧められます。普通級を希望すれば、すんなり希望が通るようになることを期待しています。
*ペアレントトレーニングなど実際に体験しないと意識は変わらないと思います。
*障害に対する意識改革が何よりも重要だと分かりました。大変理解できました。ありがとうございました。
*運用後の分析、検証した結果を発表していただく場を設けていただきたい。
*この条例が地域のみなさんにすっと入っていけますようにと願っています。
*障害あるなしにかかわらず地域で当たり前に過ごせる社会を望んでいます。
*障害への理解を得るためには、小さい時から一緒に過ごす事はとても大切だと思います。そして学校をしっかりバックアップし受け入れがしやすくなるようにお願いしたいです。
*発達障害のことを知ってもらう機会が少ないです。
2019年6月25日
条例調査研究会㉓
・市民説明会での意見・アンケートを受け、対応を協議
・2019年7月16日~8月16日 パブリック・コメントの実施
2019年8月19日
条例調査研究会㉔
・対応協議、条例(案)の最終確認→条例議案を議長に提出
2019年8月23日
条例調査研究会㉕
・ 市長・教育長への説明・制定後の要望
2019年8月26日
議会運営員会
・9月定例会議案(条例案)の確認
2019年9月20日
本会議
・条例案を上程(全議員が提案者)可決